北国街道

【北国西街道】(北国街道)

北国街道(ほっこくかいどう)は日本の街道である。江戸幕府によって整備された脇街道で、北国脇往還(ほっこくわきおうかん)、善光寺街道(ぜんこうじかいどう)などとも呼ばれる。
追分で中山道と分かれ、善光寺を経て直江津で北陸道に合流する。
本道は、善光寺への参拝のために整備され、佐渡の金を江戸に運ぶ道として五街道に次ぐ重要な役割を果たした。軽井沢町から上越市までの区間は現在の国道18号にほぼ相当する。
善光寺平の入り口屋代宿(矢代宿とも書く)を過ぎて雨宮の渡しで千曲川を渡るが、川を渡らずに東岸の松代宿や福島宿を経由して、牟礼宿で本道と合流する松代道と呼ばれる脇道があり、谷街道の一部と重なる。この路は、犀川の川止めで本道が足止めされた場合、布施の渡しで千曲川を渡って福島宿へと迂回し、足止めを回避することを目的としている。

北国西街道

第3日目
<「北国西街道」(「洗馬宿〜篠ノ井>

月 日; 2014年8月10日(日)
ojisan
区 間; 青柳宿=篠ノ井
時 間; 7時間40分
費 円;  

歩 数;

 

 

2014年8月10日(日)
青柳宿=篠ノ井

07:30 松本発
ホテル代6,676円
大型台風11号が四国に上陸した。
本州を北上する、今日の午後3時過ぎには長野県にも影響が表れる予報だ。
この松本からいったん帰宅することも選択肢の一つだ。しかし、今日の行程が北国西街道のファイナルステージ、台風の中を歩くのも一興と考えることにする。
雨模様だと写真が撮れない、かもしれない。
足の爪が痛い。毎回のように。
今日の行程は午後3時前に歩き終える必要がある。










12:55 庚申
13:00 天満宮
佐野川「竹林の湯」の看板
入りたい!
13:03桑原宿本陣跡
13:07 治田神社上宮
13:20 稲荷山一里塚
13:40 旧稲荷山宿入口
13:45 北野天満宮
門前に地蔵尊
13:47 極楽寺
蛇枕石
13:55 旧呉服商(山舟)
14:30 康楽寺
14:40 聖川を渡る
今日のゴールが近い
14:50 塩崎一里塚
15:00 篠ノ井追分宿
ゴール。
本格的に風と強い雨が降り始めた。
ここから一番近いJRの駅は「篠ノ井駅」とのこと。ポンチョと傘を差して一路篠ノ井駅へと向かう。
15:35 篠ノ井駅着
体力の限界だ。JR篠ノ井駅=東京 5,340円
15:49 JR篠ノ井駅発、長野方面
濡れた衣服を着かえる時間が無い。
疲れた体に列車の振動が心地よい。眠気が誘われる。
ドリンク1,200円、ホテル代○○○◎円、
16:23 新幹線 あさま
自由席の窓側に席が取れる。
夕食に「横川の峠の釜めし」を食う。
18:13 東京駅着
本格的な雨
雲が低い。18:20中央線のホーム上では横殴りの雨、ビルの谷間を雨が横に流れている。
19:35 自宅着
疲れた。とても疲れた。

 

  07:55 坂北駅
どんよりと曇っているがまだ、雨はない。
  08:05 北国・青柳宿
  08:18 青柳城址
早速、小雨が降り出した。
  08:25 切通し
  08:30 長野道のトンネルを抜ける
  08:45 麻績(おみ)大橋
  08:48 篠ノ井線を渡る
  09:07 高札場跡
  09:10 一口坂
持参したパナナを食う。とてもうまい。
  09:20 駒カ石
  09:25 庚申塔
  09:28 麻績神社
入口に大きな、新しい常夜燈2基。立派すぎる。
  09:32 がったい。
 

09:36 麻績宿

  09:40 麻績本陣跡
「よっといで麻績塾」の看板
 

09:45 芭蕉句碑

  09:50 国道403号線を横断
  10:05 松の木
指導標がある。大変助かる。
  10:25 市野川
一里塚
  10:45 お仙の茶屋
  10:50 馬の水呑み場跡
  11:00 お仙の茶屋跡
弘法の清水
ここまで辛い登りが続いた。この付近句碑がやたら散在する。
 

11:05 国道へ出る。

  11:10 聖湖
標高1,000m、釣り人が疎らに釣り糸を垂れている。
  11:20 聖湖外れで千曲市に入る。
善光道入口
  11:39 念仏石
  11:45 猿飛池
  11:50 石打石茶屋跡
ここでランチタイム。持参のカロリーメイト1箱とボトル1本
  12:10 一里塚
  12:13 のぞき
  12:20 くつ打ち場
  12:30 廻国供養塔
  12:48 和田家
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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