第8日目

興津宿→細井の松→清水市→追分→静岡(府中) (→自宅)
月 日; 2008年8月25日(月)、天気;雨(1日中雨)
区 間; 興津宿=清水=静岡、約15km
時 間; 4時間20分
費 円;

4,970円
(内訳)交通費 静岡=自宅2,320円、朝食1,050円、昼食1,450円、ドリンク150円

歩 数; 27,600歩(終日雨の為、写真が撮れない)
08:15 ホテル出発
      一昨日までの天気予報に反して、今日も朝から強風と大雨注意報が出ている。
      カメラはザックに収納して雨具を被せる。
      歩くだけで写真も撮れない。
08:40 JR興津駅発
09:55 興津宿(清見寺)
      小雨が降り続く。とても止みそうにない空模様。
      歩きたくない、とても歩きたくない。しかし・・・・歩く。ファイトー!

歌川廣重;東海道五拾三次之内 興津

興津宿の東を流れる興津川を駕籠に乗って渡る人と、馬に乗る力士の旅姿がユーモラスに描かれています。この付近は風光明媚な平地が続き、のんびりと旅を続けられます。近くには、かつて関所のあった清見関や清見寺などがあり、歴史を偲ぶ場所でした。

10:15 秋葉山常夜燈
      延命地蔵堂

10:20 念仏供養塔
      医王山東光寺
      雨はますます強くなる。街道歩きがちっとも楽しくない。何で、街道歩きなんて始めたんだ?って考える。
      「人の幸福を 念ずる 人にのみ 真実の 幸福は宿る」って書いてある。本当かなぁ?

09:45 「細井乃松原」の記念碑
      昔は1,000本の松原があったそうだが今はたった1本の松が植わっているだけ。
10:00 江尻東交差点
      JR清水駅が近い。ここから帰宅しようと一旦駅へと向かう。
      ところが今日の歩数計がたった8,400歩しか延びていない。
      雨の中、勇気を振り絞って再び歩きを始める。ファイトー!
家康が埋葬された東照宮のある久能山から清水港を眺望した図です。清水港は、天然の良港として物資の輸送が盛んに行われ、また魚の水揚げ港として栄えました。停泊している船舶、帆をあげて行き交う舟の多さから、溢れる活気が伝わってきます。対岸には三保の松原が見えています。
10:40 白髭神社
      雨が再び強くなる。足と靴がグショグショに濡れる。今日の街道歩きはちっとも楽しくない。
13:00 JR静岡駅前
      今日のウォークはここまでとする。
      相変わらず雨は降り続ける。25,600歩。今日の歩きは気持ちが悪かった。
13:54 JR静岡駅発
      大雨の影響で列車は大幅に遅れる。熱海で乗り換え小田原からは小田急線に乗り換える。
      不思議なことに日本橋を出発して、今日まで全く富士山を見ていない
18:00  まだ明るさが残る内に自宅へ帰り着く。
      今日は雨の中を歩いたため、写真が1枚もない。
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