【奥州街道】　

　徳川家康は慶長５年（１６００）関ヶ原の合戦に勝利し、天下人となり「五街道」の整備に順次着手し、奥州道中は慶長７年（１６０２）から取り掛かりました。但し、五街道に制定された奥州道中は青森迄ではなく、下野國白河迄です。
　五街道は幕府の道中奉行が直接、管轄した街道です。
　白河以北の街道は仙台藩、南部藩が管轄、整備した奥州道中なのです。家康の死後,その亡骸が日光に移されてからは江戸日本橋から宇都宮間は「日光道中」と呼ばれるようになりました。奥州道中は日本橋から宇都宮迄は日光道中を踏襲します。
宇都宮から白河間を奥州道中と呼ぶようになりました。

　　　　　　　　　奥州街道（宇都宮〜白河）、11宿、８４．４ｋｍ

宇都宮宿（2011/1/7スタート）＝白沢＝氏家＝喜連川＝佐久山＝大田原＝鍋掛＝越堀＝芦野＝白坂＝白河宿（2011/7/10ゴール）

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○2011年7月10日『奥州街道」（84.4ｋｍ）を歩き終わりました

○2011年1月6日『奥州街道」（84.4ｋｍ）を歩き始めました

○2010年10月12日「日光街道」（１４１．７ｋｍ）を歩き終わりました

○2010年9月25日「中山道」（５３３．９ｋｍ）の内、５０％を歩き終わりました

○2010年2月28日「甲州街道」（２１０．８ｋｍ）を歩き終わりました

○2009年7月12日「東海道」（４９２．０ｋｍ）を歩き終わりました