【甲州街道】
甲州街道(こうしゅうかいどう)は、甲斐国(山梨県)へつながる道。
江戸幕府によって整備された五街道の1つであり、江戸(日本橋)から内藤新宿、八王子、甲府を経て信濃国の下諏訪宿で中山道と合流するまで38の宿場が置かれた。
「甲州街道」、「甲州道中」とも呼ばれた。中馬による陸上運送が行われた。江戸の町において陰陽道の四神相応で言うところの白虎がいるとされる街道である。
現在は国道20号がこの街道を継承している。特に新宿区四谷4丁目交差点よりも西の区間が、1962年4月25日に東京都通称道路名として指定されている(設定公告番号15)。
「街道ウォーカー」(=右のイラスト)と一緒に歩いてみませんか。
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